イベントのご案内
福島市が誇る景観・ストリートとして親しまれている県立美術館図書館正面道路の歩道でスケッチを楽しみ、周辺施設で企画展を開催します。市民みなさんの芸術・文化による交流が活発になり、森合地域の新たな賑わいが生み出されたらいいのではないかと企画されました。お気軽にご参加ください。
瓶子家住宅主屋
福島交通㈱飯坂電車開設100周年記念 いい電今昔写真展これが”いい電だ!”
明治前期に建設された旧庄屋宅で養蚕の痕跡などを残す木造2階建の大規模農家建築で、平成28年に国登録有形文化財に登録されています。
今回は瓶子様のご厚意により室内を公開していただきます。しかし普段は普通の住宅としてお住まいなので、ご迷惑にならないようにご注意ください。
いい電12駅舎沿線の電車・駅舎・踏切・街なみ・風景など、いい電の車掌さんが撮った「現在」と市民から提供されたなつかしい「昔」の写真を展示します。如春荘 ※11/3(日)・4(月)のみ
福島のお父さん自作の鉄道ジオラマ展、「屋外スケッチ」作品の展示
福島大学経済学部のキャンパスが森合(現県立美術館・図書館のエリア)にあった1937年に建てられ、大学の保養施設として使われていたのが如春荘です。
広い縁側と四季が楽しめる庭が魅力で、現在は憩いの場として活用されています。
如春荘では、福島の里山・町などをイメージした四季の風景と人々の営みをリアルに表現した「鉄道模型ジオラマ」の展示・走行を行います。また、県立美術館図書館正面道路でスケッチした作品も展示します。美術館図書館前駅舎
齋 正機さん オリジナルドローイング作品展示
2023年10月に福島交通の美術館図書館前の駅舎が、県立美術館の玄関口にふさわしいデザインにリニューアルされました。
駅舎内の一部に設置されたアートスペースは、普段も作品展示の場所として利用することができます。
今回のこの展示スペースで展示されるのは、福島市出身の日本画家 齋正機さんが福島交通のために書き下ろしたオリジナルのドローイング作品です。
あわせて、齋さんのポストカードなどのオリジナルグッズを販売いたします。